![](https://www.koshin-clampconnection-infor.com/wp-content/uploads/2022/04/油圧シュリンクディスク画像1.png)
■油圧シュリンクディスクのご紹介
油圧シュリンクディスクは、TAS-SCHÄFER独自の方式が採用されています。特許も取得しています。 Europa Patent EP0812397 Patent DP 43 32 477 結合するハブ・軸の径が大きくなるにつれて作業する工具・道具なども大型になり、その締結に多大な労力と時間を要するようになります。また、頻繫にシュリンクディスクの取付取外しが必要なケースがテストベンチ用として生じます。油圧シュリンクディスクは、この問題を解決するための装置となります。
■特徴
- 装着及び、クランピング作業のための労力が低減できます。
- 油圧ポンプにより、動作させた後は、ボルトは手締めにより締め込みます。
- 各種サイズに対応が可能です。
- 高トルクの伝達に対応します。
左は、SHS-Pタイプ(テストベンチ用)の構造が判る動画です。
この他に、船舶推進装置用、風力発電用、フランジカップリングタイプの油圧シュリンクディスクなど揃えています。
■構造及び名称
下図は標準的SHS-P(テストベンチ用)の図を示します。
![](https://www.koshin-clampconnection-infor.com/wp-content/uploads/2022/05/油圧シュリンクディスク図面1.png)
![](https://www.koshin-clampconnection-infor.com/wp-content/uploads/2022/05/油圧シュリンクディスク図面2.png)
■軸及びハブの設計時における公差と表面の粗さについて
![](https://www.koshin-clampconnection-infor.com/wp-content/uploads/2022/05/シュリンクディスク_推奨される公差と表面粗さの表-1.png)
■PDFダウンロード
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- 以下のボタンを押下すると取付取外し要領を記述したPDFがダウンロードできます。
- 以下のボタンを押下すると詳細な仕様を記述したPDFがダウンロードできます。